●作品名 TWO WEEKS
●放送日 2019年7月16日(火)21:00~
●出演 三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、稲垣来泉、
近藤公園、鈴木仁、バッファロー吾郎A、神尾佑、久保田悠来、
磯村勇斗、原沙知絵、池田鉄洋、高嶋政伸、黒木瞳、ほか
●原作 『TWO WEEKS』(C)MBC 脚本:ソ・ヒョンギョン
●監督 本橋圭太、木内健人
●内容 一度は人生を捨てた男が初めて出会った8才の娘は、白血病を患っていた――。
ドナーとして再び生きる意味を見つけた男の前に、殺人の濡れ衣が立ちはだかる!
検察、警察、政治家、闇の組織…次々と明らかになる陰謀から逃れ、
初めて父性に目覚めた男は、娘の命を救うことができるのか!?
●ロケ地 県庁中央交差点(水戸市)、某病院(土浦市)、
某ガソリンスタンド(つくば市)、ほか
●公式サイト https://www.ktv.jp/twoweeks/
<三浦春馬さんインタビュー>
Q.大きい規模で道路を封鎖してなど迫力のある撮影でしたが、水戸での撮影を振り返っていかがでしたか?
A.すごく迫力のある映像が撮れたと思っています。
現場を用意してくださったフィルムコミッションの方たち、
そして茨城県庁の協力のおかげだなとすごく感じる現場でした。
今の時代、こんなに臨場感のある映像を撮るということがすごく難しく
なってきているので、現場の環境を整えてくださった皆さんの熱意と、
現場作り、アングル作り、照明作りといったスタッフの経験が、
功を奏したんじゃないかと思える映像でした。
皆が納得のいくものが撮れたと思っているので、幸先の良いスタートを
切れて、士気が高まったんじゃないかと思える撮影現場でした。
Q.茨城県のご出身ということですが、特産品や場所など茨城県に思い出はありますか?
A.茨城には板谷波山という陶芸家がいました。
この方の焼き物は素晴らしいです!
すごく綺麗で、光を閉じ込めて見えるような、
柔らかくて幻想的な焼き物を作る方です。
西洋のアールヌーボーの文化を初めて日本で取り入れ、
焼き物を美術品のレベルまで押し上げたと言っても過言ではない
素晴らしい方なのですが、彼の記念館が筑西市にあるんです。
大人になってから見に行った時に、茨城県ってもちろん食べ物も
美味しいし、自然も豊かですけど、文化として日本が誇れる人物
がいることをもっと多くの人に知って欲しいですね。
食べ物で言うと、大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』の撮影終わりで、
市川海老蔵さんに連れていってもらった大洗のあんこう鍋が
忘れられません。
今でも近くに行くと、あんこう鍋を思い出しますし、
時期が合えば食べたいなと思います。