２０１９年９月２１日（土）水戸芸術館で開催された水戸映画祭にて
笠間市出身の箱田優子監督の「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の上映と
箱田監督による舞台トークが開催されました。
ＣＭディレクターとして活躍している箱田監督が初めて書いたシナリオが
「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016審査員特別賞」を受賞し映画化。
本来「審査員特別賞」の予定はなかったのですが「ブルーアワー」の評価が高く
急きょ「審査員特別賞」が設けられて受賞したということです。
茨城出身の監督による、茨城を舞台にし、茨城で撮影された作品が
初めて茨城で上映することとなり、箱田監督はこれまでと違う緊張があったようです。
トークでは、主人公を演じた夏帆さんが主役を引き受けた経緯や個人的なお付き合い、
茨城出身ではあるが茨城の描き方について地元でどう評価されるかの不安という思い、
脚本を描くに当たり知識がなかったので「シナリオの書き方」という本を買った、
など、初監督作品への熱い思いを時に笑いを誘いながら話してくれました。
茨城県内では下記映画館で上映されます。
ぜひご鑑賞ください！
『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
１０／１１（土）～ シネプレックスつくば（つくば市）、イオンシネマ守谷（守谷市）
１１／ ２（土）～ あまや座（那珂市）★箱田監督の舞台挨拶あり！★
公式サイト
http://www.blue-hour.jp/
