平成26年度のロケ支援作品数は,対前年度比0.97倍にあたる550作品となっており,若干減少していますが撮影日数では,1.12倍にあたる1,190日となり,増加しております。これは,10日以上のロケ支援作品の増加によるものだと思われます。また,これに伴って経済波及効果の推計額が過去最高となりましたており,若干減少していますが撮影日数では,1.12倍にあたる1,190日となり,増加しております。これは,10日以上のロケ支援作品の増加によるものだと思われます。また,これに伴って経済波及効果の推計額が過去最高となりました。
【ロケ実績】
(1)ロケ支援件数
H26 550作品
(2)ロケ延べ日数
H26 1,190日
【FC効果】
(1)消費推計額
H26 約4億3千万円
(2)経済波及効果推計額
H26 約6億1千万円
(参考:消費推計額及び経済波及効果推計額の算出方法)
・消費推計額:撮影隊の宿泊費,弁当代及び撮影機材のレンタル料など,アンケート調査等をもとに算出
・経済波及効果推計額:国土交通省総合政策局「ロケーション撮影による地域経済効果の推計手法等に関する調査報告書」の係数をもとに算出
(3)県民も映像作りに参加
県民の方々が映画やドラマ70作品にボランティアエキストラとして延べ約9,000人が参加
※映画:「進撃の巨人1,500人」「十字架1,000人」
ドラマ:「アゲイン808人」「信長協奏曲123人」
(参考:主な支援作品)
●映 画:「おかあさんの木」「進撃の巨人」「図書館戦争 THE LAST MISSION」「龍三と七人の子分たち」
●ドラマ:「アゲイン!!」「信長協奏曲」「仮面ライダードライブ「花燃ゆ」「昼顔」
※「図書館戦争THE LAST MISSION」では,茨城県立近代美術館として県文化芸術祭のシーンを撮影。
「アゲイン」では,設定が埼玉県立高校であったが茨城県立高校のシーンとして撮影。
【「全国ふるさと甲子園」で審査員特別賞を受賞】
ふるさと対抗!全国「行きたいまち」決定戦『全国ふるさと甲子園』(第1弾「ロケ地&ご当地グルメ」編)において,本県は審査員特別賞「世界に誇るロケ地」大賞を受賞
行 事 名:「全国ふるさと甲子園」
日 程:平成27年8月7日(金)
会 場:都市センターホテル(東京)
主 催:「全国ロケ地&ご当地グルメ」推進実行委員会
出展団体:55団体
来 場 者:約1,200人