日本の伝統を受け継ぐ名匠の里を旅し,上質な手わざを丹念に取材。職人の素晴らしい人となり,名品の数々を紹介していく番組です。
そして「手わざの職人」として,女優・檀れいさんが愛すべき手わざが生まれる優れた職人の仕事場を訪れ,手わざの名品にふれあいます。
9月12日放送では,昔ながらの手仕事を今に伝える,ユネスコ無形文化遺産登録の結城紬がたっぷり1時間放映されます
○番組 「手わざ恋々和美巡り~檀れい 名匠の里紀行~」
○出演者 檀れい
○放送日 9月12日(月)20時~20時54分 (BS日テレ)
写真解説
_本場結城紬の機屋さんにて、要無形文化財にも指定されている 「絣くくり」という工程の撮影。
絣くくりとは、織った際に柄が出るよう、糸を染め分ける技術で、
こうして糸を染めることで柄の裏表のない布ができます。
柄が細かいものになると、この工程だけで一年以上かかることも。
_奥順つむぎの館“陳列館”にて
檀れいさんに、仕立上がりの結城紬を羽織っていただきました。
_本場結城紬の糸つむぎの職人さんのお宅にて、要無形文化財の「糸つむぎ」工程の撮影。
真綿(繭をひろげたもの)からするすると糸がつむがれていく様子はずっと見ていても飽きません。
この手つむぎの糸が、結城紬の風合いの良さを生み出します
_ ©BS日テレ/TVU
_ ©BS日テレ/TVU
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