笠間市立城跡公園
登録番号:1603
カテゴリー:自然風景/森林・樹木
笠間市
- 所在地
- 笠間市笠間
- 交通
- 北関東自動車道・友部ICから15分
概要
標高182mの佐白山を利用して築かれた山城、笠間城の跡地。承久元年(1219)、宇都宮氏一門の笠間持朝が築城。慶長3年(1598)、蒲生郷成が城郭を完成させました。山頂には2層の天守があったといいます。今は佐志能神社があり、社殿はかつての笠間城の建物を利用したと伝えられます。本丸跡から山頂の佐志能神社まで、急な石段が続きます。この石段は、映画「武士の一分」でお百度参りのシーンに使われました。
石垣からコナラやイヌシデの木が突き出しています。
植生は針葉樹と広葉樹が入り交じるため、冬は木漏れ日がよく入り明るいです。
中腹の百人溜跡駐車場から本丸跡まで林道があり、普段は封鎖されています。舗装路ですが車1台分の幅しかなく、登山道のような趣です。
主な撮影実績
- 映画「武士の一分」