逢繕寺

登録番号:1212

カテゴリー:古い建物/神社・仏閣 稲敷市

所在地
稲敷市小野
交通
圏央道・阿見東ICより車で40分

概要

828年、平安時代、寺院建立後2度の火災により、現在の本堂が1842年に再建された。江戸後期の代表的仏閣建築として茨城景観百選にも数えられています。本堂、仁王門、書院、庫裏、木造の金剛力士像など、重厚な建造物や木像、裏手の竹林など、様々な撮影に適したポイントが多いです。
本堂には明治・大正期に活躍した日本画壇の重鎮・松本楓湖作画の天井画があります。仁王門には葵の御門が付けられ、仁王像は赤坂の比叡神社からきたといわれています。幕府勅願所、朝廷の勅願所、と2つの側面を併せ持つ由緒ある寺です。
住職の住まいでもある庫裏は茅葺屋根の大きく立派な建物で、内部は撮影不可です。