笠間市内で撮影される作品のエキストラ募集をしております。
ご協力のほど、よろしくお願いします。
なお、応募・問合せ先はいばらきフィルムコミッションではございません。
参加希望の方は下記内容(応募フォーム)をお読みのうえ、お申し込みをお願いいたします。
※感染症予防対策については現場でご確認いただき、十分にご注意ください。
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倉谷真由監督・初長編作品
『夢の塔』のエキストラ募集
【倉谷監督のプロフィール】
1999年生まれ、京都府出身。現在は立教大学の大学院にて映画制作を学んでいる。
大学在学中に映画美学校に通い始め、初監督短編『幸福キロカロリー』(20)が
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭に入選。
『ガンガー様の魚』(21)がTAMA NEW WAVE ある視点部門にて近日上映。
倉谷監督が所属する立教大学現代心理学研究科映像身体学専攻は、
映像と身体を巡る理論や実践を結びつける専攻。
本作は、映像身体学科のスカラシップという助成金制度https://www2.rikkyo.ac.jp/web/eishin/news/news20220712.html
に採択された企画である。
【作品のあらすじ】
新社長(30)の人間の造形美を極限まで追求する方針によりパーツモデルの事務所を
解雇された女(31)は、物も人間も規則正しく動く工場で、手先や髪、足首を気遣うことなく
黙々と重い荷物を運んでいた。女の頭の中は、とある写真家のことでいっぱいであった。
最近結婚した元モデルの友人が、子供の分も食べないとなどと言いながら躊躇なく食べ物を
口に運んでいた時に、ラジオで宣伝が耳に入って来た「食べる」こと専門の写真家である。
女はモデルの募集フォームにメールを送り、写真家(48)に会うことになる。
写真家のスタイルは徹底的に相手を否定し「食べる」行為を撮影するというもので、
自身の撮影行為を「カウンセリング」と称していた。撮影を終えた数日後、女は闇医者(60)
を訪ねて自身の胃袋の一部摘出を懇願する。ところが究極的な不食思想を持っていた闇医者は、
承諾するばかりか、女に無断で胃袋を全摘出してしまう。
助手は、摘出された胃袋をバケツに入れ、長い長い廊下を歩く。病院の外に出て、道を歩き、
角を曲がってまた道を歩き、歩道橋を超え、ずっとずっと歩いてゆく間、
バケツの蓋は徐々にずれ、1番上に乗っていた胃袋がずるりと地面に落ちる。
しばらくして、身長の低いサラリーマンの男(54)がやって来る。男は立ち止まり、
少しの間眺めた後、胃袋をカバンに入れて自宅に持ち帰ることにする。
その日から、女は何も食べなくても生きてゆけるようになるが…。
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【エキストラ募集1】
撮影日時:11月20日(日)9時から12時(予定)
撮影場所:茨城県笠間市
役 柄:看護師 女性40代前半まで(普通体形)
衣 装:地味な色のナース服(ナース服は用意します)
【エキストラ募集2】
撮影日時:11月22日(火)9時から19時45分(予定)
撮影場所:茨城県笠間市
役 柄:工場の作業員 老若男女20名
衣 装:地味な色の私服(作業着は用意します)
備 考:途中参加・途中退出が可能ですので、参加可能な時間帯をご記入ください。
【応募フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeiaz2Ft7dTh1L7l_LYij_m1e-E_PKGYU2M319NZHhjFxpvWA/viewform
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【問合せ先】
「夢の塔」エキストラ担当
白田悠太
yumenotou.project@gmail.com